新潟記念 (GIII)

[予想と回顧]
・新潟2000はとにかく持続力。特に今回は逃げ馬不在で、前半緩く後半が極めて速いレースになりそう。狙いは新潟や京都外回りで好走歴のある先行馬か。
・◎ナリタクリスタル。昨年の勝ち馬で今年に入っても中山や中京で捲りあげて好走している。調子も悪くなく大崩れは考えづらい。
・穴馬として、サンライズベガ・シャイニーブラウン。前者はこれまで追いかけ続けて来たが今回が一番良い条件であり走る気さえやめなければ。後者は京都外回りなどで好走歴のあり、まさに適正のある馬。
・馬券は堅馬1で、三連複フォーメンションで。5-(1,9)-(1,2,3,6,8,9)で。
・結果から言えば当たったはいいものの、なぜ本線的中なのに馬連をもっていなかったのか。七夕賞の教訓である、「堅馬1の時、3連複フォーメンションで買う場合、押さえで馬連(ワイド)も買っておくべし。」がまったく生かされてない形。たしかに、今回は予想する時間もなくわりと適当な予想で、あんま当たる気はしてなかったものの、二頭も人気薄が絡んでそこそこ荒れるとは思いづらいレースだっただけに、三連複でなく馬連がむしろ推奨なはず。
・適正外と思われた、ヤマニンKやTノットをしっかり切れていたのはグッド。逆に3着はきわどかったのだからやはり馬連を押さえておくべきだったな。
・夏競馬はもう終わりだが、コース(レース)適正を予想に取り入れるってのを今後も意識してやっていこうと思う。思えば今年の夏競馬初的中だったわけで、最後にして手応えを感じたレースでもあった。