宝塚記念(GI)予想


土曜競馬福島メーンでちょい勝ちした。<予想>
さて宝塚記念。ここは非常に混戦。人気ではディープスカイが完全に抜けているが勝ち味に遅いのは確かで、3着は外さないにしても頭はどうかと、疑問が残る。展開は行く馬不在のスローペースかと思われるが、戦前からスローになると予想されるレースはかえってHペースになったりする。また、今回強いて行く馬を挙げるならば、岩田カンパニーか横典ヒーローだと思うが(それ以外ではフジかインティ)、こういった力のある馬に名手が逃げた時、しかもGIとなれば極端に緩むことはあんまり無いと思う。さらに、断然人気を背負うディープスカイは前を差し損ねる訳にはいかないから早めに仕掛けるだろうから、結局のところ早め早めの競馬で最後は我慢比べの、わりとタフなレースになるのではなかろうか。
マイネルキッツ。前走天皇賞Vは決してフロックではなく、レースレベル自体はサムソンの勝った年に酷似しており、この底力勝負を捲ってそのまま押し切ったレース内容は一皮むけたと判断してもいいだろう。前前走ではまるっきり敵わなかったアルナスを最後まで抜かさなかったあたりなど、成長ぶりを伺わさせる(まぁ相手は落鉄していたが)。先行馬が前々でやり合う展開になれば、最後内からスルスルと差しが決まるかも?
相手は再三好勝負を繰り返してきているアルナスライン。この2頭はほぼ能力五分と考えてよいだろう。ディープからのこの2頭へが本線で、押さえに大阪杯でディープを破っているドリジャに安田記念天皇賞秋でディープと差のない競馬歴のあるカンパニー。サクラは緩いペースであったにもかかわらず先行馬がだらしなかった前走のレースレベルが疑問であるし、どちらかというと瞬発力の問われる軽いレースに強いイメージがある。カンパニーは明らかに下として、ドリジャとキッツはキッツを上に取っていいのだろうか最後まで悩んだが、前走で完全にキッツが対ドリジャに完勝しているだけに(もちろんドリジャは距離不適だったって説も考えられるが)、、<買い目>
11-(1,7)-(1,7,9,14) 3連複各500円
11-1-7 3連複1500円
1->11 馬単1000円
(変更するかも)