JC (GI)

[予想と回顧]
・中盤のペースはまちまちだが、基本的に直線でピュッと切れる脚を持っている馬を買えばよいレース。
・Hペースでありながらデビュー以来初めて3着を外したブエナは衰えと判断し、ここでは軽視。
・ピュッと切れるタイプの4歳馬(エイシンフラッシュローズキングダムトゥザグローリー)+ジャガーメイルをチョイス。ジャガーはやや劣るので、(3,6,15)のワイドBOXに1-(3,6,15)のワイドを小額押さえ、15の単で締める。
・結果はブエナの復活勝利に、ジョーダンが二着に絡むという展開。
・対談の「天皇賞(秋)の走りは決して評価を下げるものではありませんでした。あの日はインがまったく伸びていなかったし、直線ではスムーズに抜けて来れなかったわけだし。」「道中が緩かった昨年のジャパンカップでも、淀みなく流れた今年の宝塚記念天皇賞(秋)でも、コース取りのロスを考えれば常に一番強い競馬をしていましたからね。すべての合わせ技で総合力上位と判断しました。今年はテン3Fも次の3Fも共に37秒台という、過去に例を見ないほど前半の緩い流れでしたが、総合力上位=展開の幅に対応できると信頼していたので」あたりが参考になるかな。
・ようするに、総合力上位の馬は軽々と切れない。それと関連して、適性向かなくとも底力ある馬は来てしまう、ということ。ジョーダンなんかは天皇賞は明らかに強い競馬であったのに、適性であっさり切ってしまった。
・こういったミスによって最近馬券を落とす傾向にあるように思える。夏競馬じゃあるまいし、適性だけではなく底力も加味しないとならない。って思ったら、先週も同じこと書いとる!