若駒S (OP)

若駒S (OP)
11年 : 12.3-10.8-12.4-12.7-12.8-13.2-12.6-11.7-11.4-11.8 = 35.5-51.3-34.9 = 2:01.7
10年 : 12.7-10.9-12.6-12.9-13.1-13.2-12.8-11.7-11.1-11.0 = 36.2-52.0-33.8 = 2:02.0
09年 : 12.7-11.4-12.1-12.2-12.7-12.9-12.6-12.4-11.5-11.7 = 36.2-50.4-35.6 = 2:02.2
08年 : 12.8-12.1-13.0-12.9-12.8-12.9-12.5-12.0-11.5-11.9 = 37.9-51.1-35.4 = 2:04.4
07年 : 12.9-11.8-13.4-13.4-13.3-13.3-12.4-11.7-11.3-11.7 = 38.1-52.4-34.7 = 2:05.2

以前ほどではないにしても、基本的に中弛みもしくはテンも遅いスローからの上がり3ハロンもしくは2ハロンのレース。折り合える能力と瞬発力が問われることになりそう。08, 07年はただのドスロー戦でクラシック好走馬は出ず。比較的中盤が早めだった09年は圧勝した勝ち馬が皐月賞馬に。中盤が相当遅かった08年を無理矢理差し込んだ1, 2着馬の非凡な能力は後に好走の裏付けに。11年は平均的な中緩みレースで上位馬は優れた瞬発力を示した形に。

[予想]

今年もメンバー次第ではあるが、快速馬でもいない限り、スローからの瞬発力勝負とみていいだろう。と思っていたらまさかの五頭立て。断然人気のワールドエースは前走の上がりは物足りない。ヤマニンファラオの前走はドスローからのこの上がりじゃ特に強調するものもない。だとすれば、馬場状態、先週の馬場傾向からして逃げ馬ゼニスの逃げ粘りか。

馬券はゼニスの単勝をちょっとだけ。

[結果]
12年：13.5-12.2-13.2-13.3-13.2-13.5-12.5-11.7-10.7-11.5 = 38.9-52.5-33.9 = 2.05.3　※重

例年の傾向通りスローからの上がり勝負。少頭数だったこともあってか、馬場状態を考慮しても過去最遅のテンで入り中盤も遅く、上がりがダントツに速い。重だったこともあり、このペースで後ろからつめていくこともできず、底力も測られることのないただの凡戦。
例年のラップ傾向とメンバ構成から今回の展開を予想し、ラップ的に対して魅力のない圧倒人気馬からではなく、逃げ馬のゼロスから馬券が入れたのは収穫。