朝日杯FS (GI)

[予想]
◎ラブリーディ
中山マイルということで基本的に中盤弛む区間が少なく、1400mなどのスピード勝負に対応できる先行馬が狙い目。コディーノは一戦ごとに追走ラップを上げてきているのでここでも対応できる可能性は高いものの、やはりスピード勝負への裏付けがないにもかかわらずの若駒の断然人気は嫌いたい。とすれば、前々走で1800mを制しており、前走でレコード決着のスピード勝負を二着するラップ対応の幅を見せたラブリーディを本命とした。


馬券は◎の単勝と◎とコディーノとの枠連一点勝負。


[結果]
12: 12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1 = 33.9-23.4-36.1 = 1.33.4
11: 12.2-11.0-11.3-11.4-11.9-12.0-11.7-11.9 = 34.5-23.3-35.6 = 1.33.4
10: 12.2-11.0-11.5-11.9-12.0-11.7-11.6-12.0 = 34.7-23.9-35.3 = 1.33.9
09: 12.0-10.8-11.4-11.9-12.3-12.3-11.7-11.6 = 34.2-24.2-35.6 = 1.34.0
08: 12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0 = 34.3-24.5-36.3 = 1.35.1

ここ五年で最速のテンを刻み中盤も緩まずラストは一番かかった。かなりのスピードの持続力勝負だった。ここまで速いとマイルやスタミナというよりも、とにかくスピードが求められ、先行して捌いたロゴタイプなんかは1400m、1200mで活躍しそう。逆に勝負所でもたついたコディーノなんかはマイル以上で。スピード決着だっただけに外枠や後方から外を回らされた馬などは相当不利で注意深く見直しが必要。