高松宮記念 (GI)

[昨年の記事]
http://d.hatena.ne.jp/hamashi/20120319/1332137091


[予想]
ラップとしてラスト1ハロンまで淡々と速いラップが続く持続ラップも、中山1200mとは違いスピードの持続力+スタミナが要求されるタフな条件。阪神1400m巧者は適性的に合うとみる。

◎ロードカラノア
本質的にはスピードタイプかと思われるのでそこに死角ありも、地力が違うので馬券圏内は外さないだろう。

マジンプロスパー
昨年は本命馬より外外を回らされてのもので、この条件はベストと感じるので逆転まであるか。不当に人気がなく妙味混みで買いたい。前走でカナロアより後ろでは無理だと思ったの思うので、先行抜け出しで有力馬の仕掛けが遅れれば。ただペースは速くなりそう。勝ちタイムも1分8秒前後なら。

サンカルロ
昨年2着、阪神1400m巧者であるように適性は間違いない。ここも無難に上位争いだろう。

サクラゴスペル
3連勝はだてではない。オーシャンステークスは強い内容で、かつこことリンクしそう。


馬券は◎からの三連複が本線で、おまけで◯の単勝まで。


[結果]
13: 11.9-11.0-11.4-11.2-11.0-11.6 = 34.3-33.8 = 1.08.1
12: 12.2-10.6-11.7-11.6-11.7-12.5 = 34.5-35.8 = 1.10.3

史上まれにみる電撃スプリント戦ながら後傾ラップとなった。逃げ馬が揃っていると、時に譲り合ってこうゆうレースになることがある。これだけ遅ければサンカルロの末脚は生きないし、マジンプロスパーも瞬発力不足で辛い。後傾ラップは得意のドリームバレンチノが好走し、逃げたハクサンムーンが逃げ粘りも納得の結果。GIながらレース価値はない。