橘S (OP)

11年:12.1-10.9-11.6-11.7-11.5-11.9-12.3 = 34.6-11.7-35.7 = 1.22.0 ※稍
10年:12.1-10.8-11.5-11.3-11.4-11.4-12.1 = 34.4-11.3-34.9 = 1.20.6
OP平:12.3-11.3-11.8-11.8-11.5-11.5-12.1 = 35.4-11.8-35.1 = 1.22.2 (N=10、三歳戦限定)

10年より1400mで施行されている。昨年は馬場が悪く前傾ラップとなり差しがハマったが、開幕週だけに10年のようにイーブンから前残りになるパターンが濃厚。瞬発力勝負ではなく、淡々と速いラップが続く短距離/ダート競走的な持続レースになるため、マイル戦の切れ味や東京1400mの瞬発力に特化したような馬は狙い下げたい。


[予想]
駄馬ばっかで難しいので「見」とする。


[結果]
12年:12.1-10.8-11.9-11.9-11.4-11.9-12.1 = 34.8-11.9-35.4 = 1.22.1 ※稍

勝ちタイムからすればややテンが速く、馬場悪ければ典型的となるダート的なラップでラスト失速となった。このクラスで速めに流れると前が踏ん張り切れない場合があり、このレースも前が踏ん張ることができず差しが決まった?(下のマイラーズCのエントリーで内、逃げ、先行が有利と書いたが、このレースを境くらいに馬場が内から回復していき内有利のバイアスが強まった、もしくはクラスが低くて単に内、先行馬が粘れなかったと理解すればよいだろうか。)
このレースを経由した馬でNHKマイルCで好走た馬にグランプリエンゼルがいるが、各馬個別に精査して本番で通用するかどうか判断する必要がある。